おはようございます。昨日のCygamesの話題に続き、今日は漫画業界からもAI活用の「ルール作り」に関する重要なニュースが入ってきました。クリエイティブな世界での線引きが進む一方で、DeepSeekやNVIDIAからは「より賢く、軽く」動かすための新技術も登場しています。今日も気になるトピックをサクッとチェックしていきましょう。
漫画制作のナンバーナイン、AI学習禁止を明文化
Webtoonなどの制作を手掛けるナンバーナインが、納品された成果物をAIの機械学習に無断で利用しないことをガイドラインに追加しました。これはクリエイターが安心して作品を提供できるようにするための措置で、生成AIによる無断利用や改変への懸念に応えた形です。
昨日話題になったCygamesの件もそうですが、今年はエンタメ業界全体で「AIとどう付き合うか」の契約周りが整備される年になりそうですね。私たちユーザーとしても、好きな作品が守られる環境ができるのは嬉しい限りです。
DeepSeekの新技術「Engram」は記憶の整理上手
最近話題のDeepSeekから、新しい研究「Engram」が発表されました。これは大規模言語モデル(LLM)のための新しい記憶メカニズムのようなもので、必要な情報だけを効率よく呼び出す仕組みだそうです。
人間も「全部覚えているわけじゃないけど、必要な時にスッと思い出せる」のが理想ですよね。AIもただデータを詰め込むだけじゃなくて、こうやって「思い出し方」が進化していくと、チャットの会話ももっと自然になりそうです。
NVIDIAの「KVZap」でAIをもっと軽く
NVIDIAも負けていません。「KVZap」という新しい技術をオープンソースで公開しました。これはAIが文章を生成する時に使うメモリ(KVキャッシュ)を、精度を落とさずにガッツリ圧縮する技術とのこと。
これ、スマホや個人のPCでAIを動かしたい人には朗報かも。地味な部分ですが、アプリの動作がサクサクになるにはこういう「ダイエット技術」が不可欠なんですよね。
開発者界隈で注目の技術記事ピックアップ
今日はエンジニアさんたちの間でも興味深い記事が共有されていました。Zennでは、AIエージェントの自律的な挙動に関する実装や、新しいモデルの検証記事が話題になっています。
まとめ
クリエイター保護のルール作りと、AIそのものの基礎体力を上げる技術革新が同時に進んだ一日でした。週末にかけて、これらの技術がどう実際のサービスに降りてくるか楽しみですね。
リサ(カジュアルAIユーザー)
参考URL:
- https://www.marktechpost.com/2026/01/14/deepseek-ai-researchers-introduce-engram-a-conditional-memory-axis-for-sparse-llms/
- https://www.marktechpost.com/2026/01/15/nvidia-ai-open-sourced-kvzap-a-sota-kv-cache-pruning-method-that-delivers-near-lossless-2x-4x-compression/
- https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2601/14/news101.html
- https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2601/15/news064.html
- https://zenn.dev/syoshida07/articles/cd639f3e017975
- https://ledge.ai/articles/anthropic_cowork_launch_claude_code_agent_general_work
- https://zenn.dev/tkithrta/articles/d0a9d0bc21ddee


